彦根 清涼寺の紅梅
2019年03月10日
彦根の清凉寺に見事な八重の紅梅がある。佐和山の西麓に、井伊家ゆかりの寺社が並ぶが、いちばん南にあるのが清凉寺。曹洞宗の名刹で、井伊家代々の菩提寺である。
二代藩主の井伊直孝が、父である直政の墓所として開いた。祥壽山清凉寺という名前は、直政の戒名から名付けられたという。本堂の裏手に歴代7藩主の石塔が並んでいる。
山門を抜けると、正面に本堂があり、右手に客殿、左手に座禅堂が境内を囲むように建っている。井伊家は代々の住職を全国から招いて寺の隆盛を図ったので、江戸時代は2百人以上の雲水がこの寺で修行と参禅に励んだという。
ウメの木は、樹齢700年余といわれるタブの古木とともに座禅堂の前に並んでいる。
清凉寺は希望者の参禅を受け付けている。座禅、法話、作務、精進昼食の4部制だという。観梅を加えた体験は魅力的だ。
Posted by 風まかせ at
16:26
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