長浜市 米川河口のトウネズミモチ
2019年06月19日

豊公園への散歩に、ときどき米川河口の歩道橋を渡る。梅雨の季節になると、爽やかな花の香りにホッとすることがある。
歩道橋の北側に慶雲館があるが、香りのもとは垣根の外側にあるトウネズミモチにある。薄黄緑色の小さな花が木の枝いっぱいに、もこもこと咲いている。
トウネズミモチが生えている所は、慶雲館の南西の隅に突き出した小さな三角地である。
トウネズミモチは漢字で書くと「唐鼠黐」。中国から渡ってきたネズミモチの仲間である。高度成長期に手軽に緑化できる樹木として多用されたようだが、繁殖力が強いので、今は「要注意外来生物」に指定されている。鎮守の森などに侵入して、在来の生態系に影響を与えるというわけだ。
でもトウネズミモチの花の瑞々しい香りは、梅雨の季節の清涼剤である。米川の歩道橋を渡る楽しみの一つでもある。

Posted by 風まかせ at 05:57│Comments(0)