彦根 江国寺のノウゼンカズラ

彦根 江国寺のノウゼンカズラ


 彦根の街なか、京橋通りの近くに江国寺という臨済宗妙心寺派のお寺がある。堂々とした山門を抜けると、本堂の右脇に橙色の花が目にとまる。ノウゼンカズラの花である。
 ノウゼンカズラの花は、細い枝を四方に伸ばして、橙色の花が群がるように咲く。一つひとつの花は一日でしぼんでしまうが、蕾が次から次へと膨らんでいく。
 つるがほかの木に絡んでよじ登っていくため、「かずら」という名前がついた。古代、女性はつる草を髪に結んで飾りにした。これを「かずら」といったので、つる草を「かずら」と称するようになったという。
 江国寺は、彦根の銀座通りが西へ伸びる広い通りから、北へ少し奥まったところにあるが、江戸時代はその広い通りが外堀だった。
 外堀には四方に7つの橋が架かり、それぞれに門が建っていた。江国寺の前には池洲口御門があり、ここが城内と城外を隔てていた。

彦根 江国寺のノウゼンカズラ
彦根 江国寺のノウゼンカズラ



Posted by 風まかせ at 18:06│Comments(0)
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