彦根 江国寺のノウゼンカズラ
2019年06月27日
彦根の街なか、京橋通りの近くに江国寺という臨済宗妙心寺派のお寺がある。堂々とした山門を抜けると、本堂の右脇に橙色の花が目にとまる。ノウゼンカズラの花である。
ノウゼンカズラの花は、細い枝を四方に伸ばして、橙色の花が群がるように咲く。一つひとつの花は一日でしぼんでしまうが、蕾が次から次へと膨らんでいく。
つるがほかの木に絡んでよじ登っていくため、「かずら」という名前がついた。古代、女性はつる草を髪に結んで飾りにした。これを「かずら」といったので、つる草を「かずら」と称するようになったという。
江国寺は、彦根の銀座通りが西へ伸びる広い通りから、北へ少し奥まったところにあるが、江戸時代はその広い通りが外堀だった。
外堀には四方に7つの橋が架かり、それぞれに門が建っていた。江国寺の前には池洲口御門があり、ここが城内と城外を隔てていた。
Posted by 風まかせ at 18:06│Comments(0)